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インナードライ肌とは??

  • 執筆者の写真: SHIORI
    SHIORI
  • 2024年4月16日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年5月20日

こんにちは!意外と最近多く見られるインナードライ肌についてお話します^^




インナードライとは?


皮膚表面は皮脂でベタついているのに、角層(肌の中)の水分量が不足していて乾燥している状態をいいます。


一見油っぽい肌に見えるのですが、実は角層の中(インナー)は水分不足で乾燥(ドライ)していることから'インナードライ'といわれています。


一方で脂性肌とは油分も水分も多い状態。肌の水分量が少なく、ごわつきや皮ムケが生じている場合はインナードライの可能性が高いかもしれません。


では、インナードライはどうやって見分けるの?


過剰に皮脂が分泌していているため、手のひらで皮膚表面を触ると皮脂がついてきます。


私たちの皮膚表面は天然のうるおい成分で作られている'皮脂膜'があり、外的刺激から守られています。


皮脂膜とは、水分(汗腺から分泌された汗)と油分(皮脂腺から分泌された皮脂)が混ざったもの。


この水分と油分の分泌量のバランスが良いと、ベタベタもカサカサもしない状態で、肌はもっちりするんです!でも、水分の分泌量が少なく、皮脂が多いとバランスよく混ざらずに、余った皮脂が皮膚表面を覆ったようになります。


 

脂性肌インナードライの違いは?


脂性肌とインナードライは皮脂量が多いという共通点があるためよく間違われます。他に共通の特徴として、毛穴が目立つ、ベースメイクがのらない、崩れやすい、など皮膚表面の皮脂が空気で酸化して赤みがあるケースもよく見られます。


こちらの違いは、インナードライはかさつき感やガサガサ感があること。この状態が進むと皮ムケも!ゴワつきがあり、肌が硬く、しなやかさも無い…夕方になるとくすみやすいという、肌状態の変化が気になりやすいのも特徴です。


 

乾燥肌インナードライの違いは?


水分不足は乾燥肌もインナードライも同じですが、乾燥肌は水分も皮脂も少ない状態の事。乾燥肌の場合は手のひらで皮膚表面を触っても皮脂はつかず、さらに乾燥状態が進行するとインナードライ同様に皮ムケが見られるケースもあります。皮ムケの大きな原因は水分不足!


皮ムケしている場所にクリームをつけると、一時的に皮ムケしている角質が皮膚表面に一旦接着されてるようになるので目立ちにくくなりますが、すぐに元に戻ります。皮ムケが見られたら、肌の水分不足状態がかなり進んでいるかも!?




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